2019年上半期の活動のご報告

 鳥人間コンテスト大会事務局より大会出場許可の知らせをきっかけに、皆様には製作費について急なお願いをさせて頂く事となり、多額のご支援を頂くことができました事を心より御礼申し上げます。

 前回ご報告の通り、残念ながら安全審査に於いて検討が不十分であった為今年度の大会出場は辞退するに至りました。現在2020年大会に向けて新たに5名の新入部員を加え、再設計を進めているところです。

 

今回は2019年度上半期の決算報告と、上半期の活動及び下半期の活動予定についてご報告させて頂きます。

 

 

1)2019年度上半期の活動

 ①機体の再設計状況

  大会審査員からの指摘を踏まえ、全体設計の見直しを進めております。大会出場許可を頂いた理由に、

 大口径プロペラと先尾翼のレイアウトがポイントだった為、その特徴を 継承しつつ改良を進めております。

 

 ②鳥人間コンテストの見学

  当日のスケジュールや、機体の運搬の仕方、各団体で準備している物、組織運営などを観察してまいり

 ました。特に注目したものは、トラックによる会場までの機体運搬です。運搬に於いて10tトラックを使

 うチームが多くある為、私たちも使うことを想定しておりました。しかし現地で見学をしたところ、全長

 が30mもある機体を4tトラックで運ぶチームもありました。この収納法を参考に積載の仕方を見直してお

 ります。

  また、機体の組み立てもチームそれぞれ工夫を凝らしておりました。特に強豪であるほど、チーム内の

 連携が十分なされており、ミスを減らす事を心掛けている事が印象的でした。また機体組上げ後の運搬で

 も、通常10人で運ぶところを4人だけで運ぶチームもあり、その方法はとても参考になりました。

  これらの知見を来年の大会に向けて取りまとめ、共有を図って参ります。

 

     ③体制の変化

  千葉工業大学体育会航空部のご協力もあり、格納庫の半分を航空工学研究会で使用させて頂ける事とな

 りました。また、工作センター村越課長の指導も加わり、毎週火曜日に部内で報告会を行っています。

 

2)2019年度下半期の予定

  部品設計に移行し、加工や発注を進め年内の試験飛行を行う予定です。

    今後の日程について詳細を下に記載致しますので、ご覧頂ければ幸いです。

 

          今回、全体設計に時間が掛りご報告が遅れる事態となりました。誠に申し訳ありません。

 

   私達航空工学研究会千葉鶴(呼称:せんばづる)は、来年の鳥人間コンテスト出場に向け、「安全」に飛行させる

 ための活動をして参ります。

  今後とも航空工学研究会の応援をよろしくお願い致します。

 鳥人間コンテスト大会事務局より大会出場許可の知らせをきっかけに、皆様には製作費について急なお願いをさせて頂く事となり、多額のご支援を頂くことができました事を心より御礼申し上げます。

 前回ご報告の通り、残念ながら安全審査に於いて検討が不十分であった為今年度の大会出場は辞退するに至りました。現在2020年大会に向けて新たに5名の新入部員を加え、再設計を進めているところです。

 

今回は2019年度上半期の決算報告と、上半期の活動及び下半期の活動予定についてご報告させて頂きます。

 

 

1)2019年度上半期の活動

 ①機体の再設計状況

  大会審査員からの指摘を踏まえ、全体設計の見直しを進めております。大会出場許可を頂いた理由に、

 大口径プロペラと先尾翼のレイアウトがポイントだった為、その特徴を 継承しつつ改良を進めております。

 

 ②鳥人間コンテストの見学

  当日のスケジュールや、機体の運搬の仕方、各団体で準備している物、組織運営などを観察してまいり

 ました。特に注目したものは、トラックによる会場までの機体運搬です。運搬に於いて10tトラックを使

 うチームが多くある為、私たちも使うことを想定しておりました。しかし現地で見学をしたところ、全長

 が30mもある機体を4tトラックで運ぶチームもありました。この収納法を参考に積載の仕方を見直してお

 ります。

  また、機体の組み立てもチームそれぞれ工夫を凝らしておりました。特に強豪であるほど、チーム内の

 連携が十分なされており、ミスを減らす事を心掛けている事が印象的でした。また機体組上げ後の運搬で

 も、通常10人で運ぶところを4人だけで運ぶチームもあり、その方法はとても参考になりました。

  これらの知見を来年の大会に向けて取りまとめ、共有を図って参ります。

 

     ③体制の変化

  千葉工業大学体育会航空部のご協力もあり、格納庫の半分を航空工学研究会で使用させて頂ける事とな

 りました。また、工作センター村越課長の指導も加わり、毎週火曜日に部内で報告会を行っています。

 

2)2019年度下半期の予定

  部品設計に移行し、加工や発注を進め年内の試験飛行を行う予定です。

    今後の日程について詳細を下に記載致しますので、ご覧頂ければ幸いです。

 

          今回、全体設計に時間が掛りご報告が遅れる事態となりました。誠に申し訳ありません。

 

   私達航空工学研究会千葉鶴(呼称:せんばづる)は、来年の鳥人間コンテスト出場に向け、「安全」に飛行させる

 ための活動をして参ります。

  今後とも航空工学研究会の応援をよろしくお願い致します。